【みんなの声(企業様からのメッセージ20)】

「若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会」に届いた企業からのメッセージをご紹介します。


※ 企業様からのご依頼により会社名は伏せさせていただきます。

名古屋市南部、特に緑区は人口が24万5千人となっており、今後も増加傾向になる。緑区内には、緑高校、鳴海高校の2公立高校しかなく、緑区に隣接している若宮商業高校は今後18歳人口が減る中でも今後増加する緑区の中学生の進学先の確保としては、非常に重要な位置づけとなっています。現在の格差社会の中で、なるべく近くで自転車通学が出来る学校の存在は、非常に嬉しいものであり閉校にすることは許されない事であります。


地元に根付いている若宮商業高校と地元企業のこれまでの繋がりには、非常に深い絆があると思われます。当社も実際に若宮商業高校の採用実績もあり、仕事に取り組む姿勢は目を見張るものがあります。経理関係の仕事をしてもらうには、普通科の生徒より適応能力があり、商業科を減らす事には反対です。


メッセージありがとうございました。

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。