【みんなの声(保護者より6)】

商業高校で学ぶ学科は、社会に出てかなり必要になり、また即戦力で活躍できる人材を社会に送ることができます。また、若宮の生徒はコミュニケーション能力が高く、今の世の中に強くたくましく生き残る事が出来、現在、社会で活躍されている多くの方々の中に卒業生もいらっしゃることからも明らかです。社会を元気にしていくため、日本を明るくするためにも必要とされる学校であることは明らかです。


娘が若宮を受検する時、商業科の中でもとても評判も良く、人気がある学校と、多くの方から聞きました。大人(教育委員会)だけの考えで、高校を選ぶ選択肢を減らす事はしないでください。私立学校なら経営利益も必要かもしれませんが、公立学校にはそのような考えは必要ないはずです。5年後の閉校に向けて動くのではなく、せめて5年間、何かしらの対策をして生徒数の推移などを見て、もう一度考えてほしいです。公立高校が、長年定員割れもしていなく、順風に学校運営をしている中で、たいした理由もなく、突然の閉校発表は今まで聞いた事がありません。

※この文面は10/15の集会で配布したものの抜粋です。

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。