【みんなの声(企業様からのメッセージ3)】

「若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会」に届いた企業からのメッセージをご紹介します。


株式会社 みどり 様
スペース・アイ 株式会社 様 より


 学校を無くすということは、そこに集まる生徒と地域住民の拠り所を削るに等しく、それを行うに足る要因があり、且つ生徒・職員・地域住民の理解を得なければなりません。


 若宮商業は地域に根づき多くの卒業生を輩出してきており、私どものような市内で活動する企業にとっても、若い新しい知識を学んだ「人財」を提供してきてくれたかけがえのない学び舎です。


 そもそも「学校」が社会をつくり、文化を生むインキュベーターとして作ったら、それを守っていく作業が行政であり、市議会や市職員は自らの怠慢の結果を生徒・住民に押し付けるのは間違いである。


 市民は市政を行政側に任せて「静かに従え」式の姿勢は見せず、市民の大多数が納得できる根拠と説明を行うべきである。いたずらに反対や拒否をするわけではなく、納得できる説明が必要です。それら努力を行政・市民の互いが推し進めることが本当の血の通った民主主義を育てると信じています。


株式会社みどり様、スペース・アイ株式会社様、メッセージありがとうございました。HPへのリンクを「LINK」のページで貼らせていただきました。ぜひご覧ください。

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。