【みんなの声(保護者より8)】

閉校にしなければならない明確な理由がない。それなのに閉校というのはやっぱり受け入れられません。娘が楽しく通った母校が無くなるというのは納得できません。


受験の際、若宮商業を選択される(された)生徒さん、親御さんたちは、それぞれが若宮でなければならない意志や事情を持ったご家庭であろうと思います。「少子化が進んでいる」のなら、子どもを生んでも育てやすく、進学等に不安を抱くことのない行政の思いやりがあれば良い。「商業科のニーズの低下」というのなら、時代にあったニーズの高い学科を新設すれば良い。「学校施設の老朽化」を理由にするのなら、他の市立高校も同じことですよね。子どもたちの未来を狭め、苦しめることは「総合的」に賢明な判断とはどうしても思えません。目先の損得ではなく、ずーっと先の未来を考えていただきたいと思います。さらに言えば、普通校の生徒さんたちは県外に出ることも多いと思いますが、商業の子たちは地元に残ります。名古屋を、愛知を支えるのです。閉校提案の撤回を切に願っております。


いきなり聞いて、とまどっています。段階的ではなく、突然だったので、定員割れをしているのではないので不思議です。とにかくさみしい気持ちです。

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。