【懇談会傍聴報告】

今日、守る会のメンバーで第3回の懇談会を傍聴してきました。
冒頭、PTA会長の柴田さんと同窓会の酒井さんから若宮の関係者としての発言が求められ、「若宮は地域に愛されている高校。閉校以外の案の検討してほしい」と述べていました。
市教委から再編の具体案が色々示されましたが、その中で「高等特別支援校との併設」の案が、メンバーの多くから支持され、議論は終了しました。
懇談会メンバーの多くが、「若宮の魅力」をどうやって活かしていくかを発言していたことが印象的でした。
今日の議論を受けて、市教委が再度計画内容を検討することになります。
市教委は「懇談会の意見をしっかりと受け止める」と言っていますが、計画の修正案が出されるまではまだまだ気は抜けません。
今後も守る会の活動への応援をよろしくお願いします!

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。