【私たち若宮を守る会は若宮商業高校の閉校計画に疑問を持っています(その3)】

③区ごとの人口推移を見ても、少子化は止まっている

→若宮商業高校の志望者が多い地区(緑、天白、南)の0〜15歳の年齢別人口を調べると、ほとんど変化していません。また、緑区や天白区では人口増加傾向にあります。地域ごとの人口動向も鑑みながら計画を検討するべきではないのでしょうか。

南区・緑区・天白区の0〜15歳の年齢別人数

(平成29年4月1日時点・名古屋市HPのデータより抜粋)



市・区別人口の推移(名古屋市HPより)

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。