【名古屋市議会 平成29年11月定例会 本会議の個人質問通告内容】

名古屋市議会の11月定例会が11月21日から開会されています。明日(11/30)の日程にある議案外質問で、江上博之議員が「少子高齢化、人口減少を理由にした市民施設の廃止・縮小について」質問するようです。

「少子化」は名古屋市教育委員会(以下、市教委)が若宮商業高校の閉校理由の一つとして挙げています。また、若宮商業高校を含め、閉園が予定されている幼稚園、統廃合が検討されている小学校など、子どもの学びの場の今後について市教委の見解を聞くことができるかもしれません。


以下、名古屋市のホームページより抜粋

江上博之議員(共産)[27分]

1.少子高齢化、人口減少を理由にした市民施設の廃止・縮小について

 (1) はとり幼稚園廃園計画の撤回

 (2) 教育委員会における施設の廃止・縮小の考え方

 (3) 名古屋市まち・ひと・しごと創生総合戦略との矛盾

2.名古屋市まち・ひと・しごと創生総合戦略における2060年228万市民実現への施策について

若宮を守る会|若宮商業高校の存続を求める有志の会

「若宮を守る会」とは、若宮商業高等学校(若宮商業)の存続を求め、同窓会、保護者、地域の有志で構成された会です。 2017年、名古屋市教育委員会は「魅力ある市立高等学校づくり推進基本計画案(第2次)」 (2022年度末に若宮商業を閉校)(案)を発表、私達はこの閉校計画に反対する活動を行い、2018年市教委は方針転換し、2024年度に若宮商業高等学校は高等特別支援学校と併設することになりました。